『超一流になるのは才能か 努力か?』を看護師はどう活かす?

こんにちは。

なすかわです。

タイトルにもあるように、最近一冊の本を読みました。

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名著と呼ばれる本です。

結論から言いますと、良書でした。

身の回りにいる、「仕事のできる人」は「才能」のおかげ?

僕たちの身の回りには、

仕事がとてもできる人、頭の切れが鋭い人、

どの職場にもいると思います。

つい、その人たちを見て、

「生まれつきの才能だろうな〜。」

「自分が努力したところであんな姿にはなれないな〜。」

そう思ってしまうことがあるかと思います。

結局、努力は才能にはかなわないのではないか。

ということです。

実際僕もそのような節はありました。

「結局、今第一線で活躍している人は、最初から頭の構造が違うんでしょ?」

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「才能」があるように見える人も、それなりの練習をしている



この本に書いてあることは違いました。

適切な訓練や練習を通じて、人間の脳や身体は驚くべき能力を引き出すことができる。

逆に言えば、僕たちが「超一流」だと捉えているあの人も、そう呼ばれるにふさわしいほどの努力をしている。

というわけです。

この本には、僕が看護師という道を切り開いていく過程における重要なヒントがいくつか隠れていました。

今後の学習の仕方、仕事に対する態度など、この本から学んだことを綴って行こうかと思います。

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「限界的練習」と「心的イメージ」

この本に書いてあることを一言で要約すると、

「限界的練習を通して心的イメージを作り出すこと。」

が大事だということです。

本書では、この「限界的練習」「心的イメージ」という言葉が大きな鍵となっています。

どういうことか?

限界的練習」の方法がいくつか本書では説明されていますが、特に重要な箇所を抜粋すると、


・常にコンフォートゾーン(居心地の良い場所)の外側にいること。

・具体的な目標を掲げ、全神経を集中させて、常に限界を上回る努力をすること。

・過去の傑出したプレーヤーがどのようにその道で大成したかを知り、自身に取り入れること。

・技能向上を支援する教師がいること。

が大事ということです。


そして「心的イメージ」とは、

単純な知識量ではなく、「こういう場合はこうする」という知的構造 です。

心的イメージの例として、

例えば、バスケットボールを始めたばかりの10歳の子供は、ボールを手にしたとき、

「どこにパスを出そう・・ドリブルかな・・?それともシュートか・・?そもそも敵はどこにいる?」と、たくさんの思考を張り巡らせ、混乱してしまいます。

しかし、プロのバスケットボール選手は、ボールを手にしたとき、いちいちこのようなことは考えません。

頭の中で1から思考しなくても、勝手に次の展開がわかって、自然とパスやシュートを選択するものです。

これが「心的イメージ」が作られた状態です。

他にも、様々な例をあげつつ論理的に「限界的練習」「心的イメージ」について考察されているので、詳しく知りたいと思ったら読んでみてください。

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この本から、看護師は何を学ぶ?

ここからが本題です。

読書感想文ではありません。

問題は、この本を読んで、僕が看護師として働く上で生かせることは何か?

読んで満足してはいけないと思うのでここを大切にしたいです。

コンフォートゾーンの外側にいること

まず大事だと思ったのは、「コンフォートゾーンの外側にいること。」

新卒で入ったばかり、あるいは部署移動してきたばかりというのは、物品の場所がわからないし病棟の文化も分からない・・・

緊張の連続だと思います。

しかし、1年もすれば徐々に慣れてくる。

なんなら少し手を抜いた状態でも人並みには仕事ができる状態になる。

誰もがそうだと思います。

果たしてこの状態を良しとするか、否か。

働きやすい環境は大事だと思います。

しかし、常に適度な緊張感を持ち、毎日新しいことを一つ覚えるくらいの方がいいのではないかと思います。

ですから、病棟に慣れて、日々の業務がたるんできたと思ったらそれは要注意!

コンフォートゾーンの外に出る=部署移動 を検討した方がいいかもしれません。

部署移動とまでは言わなくても、毎日新しいことを一つ覚える、○時までに仕事を終わらせる、など細かい目標を立案してもいいかもしれません。

具体的な目標を掲げ、全神経を集中させる ことに関しては、資格の勉強なんかが良いのではないかと思います。

また、「こんな資格を今年とります!」と身近な人に公言してしまうのもいいかもしれません。逃げられなくなるので。

僕は今年、呼吸療法認知士の資格受験をしますが、来年以降もどんどん新しいことにチャレンジしていきたいです。

尊敬する人=メンターの存在を作る

また、自分の尊敬する人=メンター の存在も、限界的練習において重要だと思います。

僕には、そのような人がいます。

九州の某病院で診療看護師をされている方なのですが、

僕はその人の行動力、人格、将来性など大変尊敬しています。

物理的に離れていて頻回にお会いすることはできませんが、SNSを通して活動を見ていたり、時にDMを送らせていただくなどしています。

迷惑にはならない限りですが、その人のエッセンスを少しでも自分のものにできたらと思っています。

それでも一番大切なのは・・・

色々と書きましたが、それでも結局一番大事なのは、

勉強でも、研究でも、委員会活動でも・・・

一度決めたら悩まず実行すること。

これに尽きると思います。

「今日は疲れたし・・・」「他にやらなきゃいけないことがあるし・・・」

やらない理由はいくらでも作ることができます。

実践あるのみ。

今年いくつか目標をあげましたが、

それをとにかく達成する!

言い訳しない!やらない理由を探さない!

心的イメージを作り上げるまで限界的練習を繰り返す!

超一流だと思うあの人に少しでも近づくことができたらと思います。

ではまた!

コメント

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